9日間クルーズ/4日目【2009年4月26日(日)】

本日は昨日に続き、ベルギーの観光です。午前中は停泊中のゲントからブルージュの町にバスで行きました。ブルージュの町は都ブリュッセルと肩を並べるほどの人気を誇るフランドル地方の観光都市です。
市内には網の目のように運河が張り巡らされており、多くの観光客がその運河を走るボートに乗っていました。また馬車で回る市内観光もあり、こちらも人気があります。
ブルージュはかつてヨーロッパの貿易の拠点として栄えましたが、15世紀、北海とブルージュを結ぶ運河が沈泥したため船の航行ができなくなり、町は衰退していきました。
そのため、町は昔のままの中世の町並みを残すことに成功し、現在のようなヨーロッパらしい町並みが残っています。
ほっとできる雰囲気が漂うブルージュの町はいかがでしたか。



★フランドル地方とワロン地方
ベルギーは日本の12分の1の国土しかないとても小さな国です。人口は1000万人を少し越える程度です。このベルギーという国は南北で大きく二つの地域に分かれます。今回訪れたアントワープ、ブルージュ、ゲント、そして首都ブリュッセルを含む北側がフランドル地方です。中世時代の古城が点在する南側がワロン地方です。この二つの地域で決定的に違うもの、それは言語です。北側のフランドル地方はオランダと国境を接していることもあり、オランダ語が話されています。南側のワロン地方はフランス語が日常語です。そのためフランドル地方からワロン地方へ向かう列車では、最初オランダ語で話されていた車内アナウンスが途中からフランス語に変わります。学校もオランダ語とフランス語を話す子どもたちが通う学校は分かれています。
首都ブリュッセルではオランダ語、フランス語の両方が使われています。生粋のブリュッセルっ子は両方の言語が話せなくてはなりません。ブリュッセル市内の看板もオランダ語とフランス語の並列標記がされています。もちろん列車の車内アナウンスもオランダ語とフランス語で2度言われます。



船内での昼食を済ませ、午後はゲントの町にご案内しました。
ブルージュほど大きな町ではありませんが、ここゲントもフランドル地方を代表する観光都市です。
ゲントで有名なものはファン・アイク兄弟が描いた、聖バーフ大聖堂にある『神秘の子羊』という宗教画です。
その聖バーフ大聖堂に入ると天満さんがヴァイオリンを持って皆さんを迎えてくれました。
ここで3度目のサプライズコンサートをお聴きいただきました。
アントワープのノートルダム大聖堂に続き、フランドル地方を代表する教会で
ヴァイオリンとチェロの調べは心に残る素晴らしい演奏となりました。
4日目-1.jpg












★サプライズコンサート/ゲント 聖バーフ大聖堂にて4日目-2.jpg
■クリストフさん
バッハ/プレリュード(無伴奏組曲より) ハ長調(C-major)
ブロッホ/祈り
バッハ/プレリュード(無伴奏組曲より) ト長調(G-major)

■天満さん
バッハ/アダージョ(無伴奏ソナタNo.1より)
シューベルト/アヴェ・マリア
バッハ/ガボット、ジーク(無伴奏パルティータNo.3より)




4日目-3.jpg船に戻り、夕食前にラウンジでオランダチーズとベルギービールをお召し上がりいただきました。
ベルギービールは日本でも大変人気があります。
今回は"悪魔"という名前のDevelやフルーツビールなど6種類をお楽しみいただきました。
6種類の中で一番度数が高かったのは9.5度ありました。
お気に入りのビールは見つかりましたか。その後、流れるように夕食レストランへ。
夕食前のビールがあったせいか、夕食の会話はどのテーブルもとても盛り上がっていました。



〜お料理〜
オックステールとスヴィートブレットの共演 香草サラダ添え、または、大海老のマリネ フェネル野菜風味のサヴァラン(卵を使わないで焼いたケーキ)包み ニンジンとオレンジのスープ
鹿ロース肉パン皮包み焼き ホワイトコーヒー風味の茸とポテトスフレ添え、または、  赤いボラ科の魚の薄切り トマトソースオリーヴ風味 マッシュポテト添え 、または 、 野菜のオーブン焼き フレッシュトマトソース バスマティライス(インドの米)添え
シェフ風焼きりんご 木イチゴのアイス添え




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